RECRUIT当社で働く先輩社員のインタビューや一週間のスケジュールを大公開!

INTERVIEW

放送センター マスター運行グループ

Y.Tさん

放送監視
2017年入社

普段どんな仕事をしている?

マスターの基本的な仕事は放送の監視です。放送の監視といってもただテレビを見ている訳ではなく、映像や音声が正常に送出されていることはもちろん、データ放送や字幕なども監視対象です。その他にも系列局との回線のやり取りや番組収録、放送機器トラブル時の対応など業務は多岐にわたり、放送局の最終段として24時間体制で放送を支えています。また、緊急時には特番に切り替え、速報のOAなどもマスターで行っています。

仕事のやりがいは?大変だと思うことは?

普段は放送が正常に送出され、“何もないこと”=“良いこと”で、なかなかゴールのないマスターの仕事ですが、災害などの有事が起きた際にマスターで特番の対応を行なったり、選挙特番などのOAを無事に終えられたあとには達成感があります。対応時は緊張感もあり大変ですが、非常にやりがいを感じます。

職場の雰囲気はどうですか?

マスターはFBS内での勤務ですが、基本的にマスター勤務者は全員、西日本映像の社員なので、みんな顔見知りですし、フレンドリーな職場です。上司や先輩からも温かく接してもらえますし、分からないことは何でも聞ける環境です。また、後輩からも何かあれば意見や発言できる雰囲気で、有事対応などの際はマスター勤務者が一丸となって知恵を出し合い、みんなのチームワークで乗り切っていきます。

入社前と入社後のギャップは?

入社前は正直、マスターに関しては詳しく知らず、テレビを監視しているだけのイメージでした。しかし、実際にマスターで勤務をすると、それだけでなく、日々の放送データを細かくチェックしたり、放送機器の保守作業などもしたりと、放送を安全に運行するための仕事がたくさんあることを知りました。また、テレビ業界は休みが少なく大変なイメージでしたが、マスターは休みなどしっかりとることができます。

SCHEDULE

PICK UP
現場をチラ見せ

火曜日の出来事
Pick up!
OA監視
日勤帯勤務。
マスターの一番基本的な業務は放送の監視業務で、CMや番組などの放送に異常がないかOA監視をしています。
木曜日の出来事
Pick up!
翌日分の放送データチェック
夜勤帯勤務。
夕方から翌朝まで勤務しています。夜勤帯でも基本は放送の監視業務がメインで、その合間で放送データのチェックなどをしています。
土曜日の出来事
Pick up!
放送休止 システム保守
深夜帯勤務。
放送は24時間継続をしているので、夜勤帯勤務者の仮眠時間の放送監視業務をカバーする為の勤務です。この日は月に数回ある放送休止日で、放送中ではできないマスターシステムの保守作業などを行っています。