先輩インタビューINTERVIEW

技術センター　映像技術部

Y.Rさん

編集マン
2021年入社

入社理由

小さいころ親からゲームや漫画を禁止されていた私にとって唯一の娯楽がテレビでした。大学が情報系の学部だったということもありテレビ業界で働きたいという思いがうまれ、福岡くんや発見らくちゃくといった大好きなテレビ番組を制作しているFBSに興味を持ちました。私は技術志望だったので、多くの女性技術社員が活躍しているNNEの存在を知ったことが入社のきっかけです。

仕事のやりがい、大変だと思うこと。

ＥＥＤ編集は、テロップを入れるタイミングや動きのつけ方、映像の加工方など自分の編集の仕方次第でVTRの印象を大きく変えることができます。ディレクターさんとどういったVTRを目指していくかコミュニケーションをとりながら作業していきますが、イメージ通りのものが出来たと喜んでいただけた時にやりがいを感じます。作業したVTRが数時間後に放送されるような編集もあり、自分のミスによって番組に迷惑をかける可能性もあるので、常に注意を払いながら作業を進めていくことが大変なことでもあります。

印象に残っている仕事やエピソード

2023年に放送された「福岡くん。東京におジャマしますSP」のテレビ予告やTwitter告知などを編集したことが印象に残っています。その当時の私は福岡くんの編集を担当しておらず、入社前からかかさず観ていた大好きな番組の予告編集を任せられたことがとても嬉しかったです。Twitterやテレビなどで自分の編集した予告が流れるたびに喜んでいたことを記憶していますし、関東に住んでいる友達や親戚にも連絡して番組を観てもらいました。福岡くんの番組の中でも非常に反響が大きかった回に微力ながら携わることが出来たのは非常に良い経験になりました。

入社してよかったこと、ギャップ

入社してよかったことは、自分が昔から観ていたテレビ番組に携われていることだと思います。何気なく観ている番組がどのように作られているかを知ることができるのはもちろん、テレビの画面上では見えない「多くの人々の努力」が詰まっているということに改めて気付かされました。入社後のギャップは自分が想像していたほど体育会系の職場環境ではなかったということです。もちろん部署にもよると思いますが、入社前は徹夜の作業があったり上下関係が他の業界より厳しかったり飲み会が多かったりと昔ながらの体育会系の職場なのではないかと予想していましたが、そのようなことはなかったのでいい意味でギャップを感じました。